牡蠣…100g
木綿豆腐…150g
蕪…50g
蕪の葉…40g
にんじん…40g
とろけるチーズ…20g
干しアミエビ…大さじ1
片栗粉…大さじ1
水…50cc
オリーブオイル…大さじ1
ドライパセリ…適量
目安として量目を記載
体重10キロの子の1食分
蕪とにんじんは皮を剥き、蕪は約2cm幅のいちょう切りにし、にんじんは約2cm角のダイスカットにします。
(1)を耐熱容器に入れ軽くラップをし、600wの電子レンジで2分加熱します。【画像01】
豆腐をボールに入れ泡立て器でペースト状にし、片栗粉と干しアミエビを入れ更によく混ぜます。
蕪の葉は、約3cmくらいの長さに切ります。
フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、牡蠣が、ぷっくらするまで中火で炒め(2)(4)、チーズの半量と水を加え一煮立ちさせます。
(5)に(3)を加えソース状にぽってりしてきたら火を止めます。【画像02】
グラタン皿に(6)を入れ残りのチーズをのせ200度のオーブン上段で約15分お好みの焼き色が付くまで焼きます。【画像03】
人肌くらいまで冷ましたのを確認し、ドライパセリをちらし食べさせます。
※およその焼き時間を書いていますが、各ご家庭のオーブンやトースター、魚焼きグリルで
焼き加減が変わるので、途中様子を見ながら焼き時間を調整してください。
牡蠣は、ビタミンA、ビタミンC、B1、B2、B6、B12などが含まれ
カルシウム、カリウム、リン、鉄、銅、亜鉛などのミネラルも豊富な食材です。
牡蠣に含まれるタウリンは水溶性ですので、グラタンのソースも美味しく食べることで無駄なく摂ることができます。
蕪は、丸い根は淡色野菜、葉は緑黄色野菜になります。丸い根は、食物繊維とビタミンC、消化酵素のアミラーゼを含みます。
どちらかというと蕪は、丸い根よりも葉の方に栄養がたくさん!βカロテン、ビタミンB1、B2、Cやカルシウム、鉄などのミネラルもたっぷり含まれているので葉も一緒に食べないともったいない野菜です。
豆腐は大豆から作られた食品です。大豆に含まれる栄養成分サポニンは、血中コレステロールを下げ動脈硬化や高血圧予防する働きがあるといわれています。
また、イソフラボンは美肌効果や新陳代謝を高める効果が期待されます。
にんじんは、βカロテンを豊富に含み
βカロテンは、体内でビタミンAに変換され使われます。ビタミンAは、皮膚や肺、気管支などの上皮組織を細菌やウイルスから守る役目があるといわれています。
グラタンの焼き色と風味を良くするチーズには、
糖質代謝を助けるビタミンB1、細胞の新陳代謝を助けるビタミンB2、その他B6、B12などのビタミンB群を多く含んでいます。