
豆乳(無調整)………50ml
そうめん………1/2束
小エビ………40g
みつば………2g
うずら卵(茹でたもの)………1個
かつお節………小さじ1
水………100ml
目安として量目を記載
体重10キロの子の1食分
そうめんを茹で、茹であがったら水で揉み洗いをしてからザルに上げて、水をきっておく【画像(1)】
鍋で100mlの水を沸かし、かつお節を入れる。
(2)に小エビを加え、小エビの色が変わったら火を止める【画像(2)】
ボールに(1)と(3)を入れて混ぜ合わせる。
(4)のボールに豆乳を入れ、更に混ぜ合わせる【画像(3)】
(5)を器に入れ、半分に切ったうずら卵と、食べやすい長さに切った
みつばを飾って完成。
大豆は、植物性のたんぱく質源としては非常に優秀です。
豆乳に含まれるたんぱく質の割合は約30〜40%と多く、体内で合成することができない必須アミノ酸もバランスよく含んでいます。
たんぱく質のほかには、以下のような栄養素が含まれています。
・脂質(不飽和脂肪酸)
・カリウム
・マグネシウム
・鉄
・亜鉛
・ビタミン(B群、E、K)
・大豆サポニン
・レシチン
・大豆イソフラボン
・オリゴ糖
・フィチン酸など
大豆サポニンには便秘予防、小腸での脂肪吸収の抑制、抗酸化作用があります。
加齢や活性酸素によって起こる身体の老化を予防する働きがあります。
レシチンは脂質の一種で、身体を構成する細胞膜の主成分です。
新しい細胞を生み出す働きをサポートしています。
コレステロールを乳化して肝臓へと運び、排出させる働きがあることから、動脈硬化予防が期待できます。
大豆イソフラボンはポリフェノールの一種で、女性ホルモン(エストロゲン)と分子構造が似ており、エストロゲンの働きをサポートしてくれることで有名です。
イソフラボンを摂取することにより、女性らしい体を作ったり、更年期障害や月経前症候群の症状緩和、骨粗しょう症の予防効果などが期待できると言われています。
オリゴ糖は腸内環境を整えてくれるビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となり、免疫力を高め、便通をよくする働きがあります。