近年、ペットの現代病とりわけ、肥満に対しての関心が高まっております。 アメリカでは、なんと1700万匹が肥満との報告があります。 当協会でも、先日TBS様よりペットの肥満に関しての取材を頂きました。 日本でも、飼い犬の3〜4割が肥満傾向があると言います。 人間と同様、肥満のイヌは種種の病気を引き起こします。
あなたのペットは肥満予備軍になってはいませんか? 簡単にわかる肥満チェックでわが子をみてあげてください。
背中のラインを触って、背骨の突起がポコポコとわかるかどうかを調べます。 目で見てわかるようでしたらやせすぎ 触ってわかるのなら適正 触ってもわからないなら太りすぎ
脇腹を触って、ピアノの鍵盤をなでたときのように肋骨の存在がわかるかどうかを調べます。 目で見てわかるようでしたらやせすぎ 触ってわかるのなら適正 触ってもわからないなら太りすぎ
上からウエストを見て、くびれがあるかどうかを調べます。 くびれがわかるなら適正 くびれがわからないなら太りすぎ
まずは、水分量を増やしましょう。その際にお奨めなのが、おじや。 お奨めのかんたんダイエットフード
野菜たっぷりおじや
ドッグフードメーカーのホームページに「安全なドッグフードを与えていれば、イヌは自分で食べる量を調整することができます。」とあったのを信じて、自由にさせていましたが、気がついたら3.2kgが5.8kgに。 このままではと思い、人間の食事で使う野菜を取り入れるようになりました。
カロリーだけが低いダイエット食などには、したくはなかったので、手作り食を始めました。左の写真の子は5.2キロくらいの時の写真です(マックス時は5.8キロ…)が、8ヶ月後には右の3匹で寝ている写真のようになり、3.8キロにまで無理をすることも無く、ストレスも無く、自然に絞ることが出来ました。
ペット食育協会では、肥満に限らず、より快適な食育の知識をお伝えさせていただいております。現在は関東を中心に、業界の方へはインストラクター養成講座を、一般の飼い主様へは、入門講座を中心に食育に関する情報を提供させていただいております。 4/17に放映されました、特集内で、入門講座に手作り食調理実習のお話がございましたが、入門講座自体に調理実習はございません。
肥満度がチョットひどい… ペット食育協会の会長でもあります、須崎動物病院院長の須崎獣医師は、電話カウンセリングを通した診療もしておりますのでご相談ください。
入門・2級・1級認定講座は下記スケジュールより各地区からお申し込みください。 ※2級・1級認定講座は入門講座受講後より受講可能です。
APNAの最新の情報が手に入る メルマガはこちらまで!!