
日本アニマルウェルネス協会認定
「ホリスティックケア・カウンセラー」
愛知県名古屋市在住
動物好きな両親の元で育ち、物心つく前から現在に至るまで、
インコ・金魚・うさぎ・犬たちと暮らす。
現在の愛犬トイプードルとの日々の生活の中で、飼い主が出来ることは何かを考え、手作り食を始める。
また、空き家育ちで人に触られることなく成犬になった保護犬の里親にもなる。
手作り食への興味がさらに深くなり、APNAに出会う。
「一生が学び」という言葉をモットーに、食の大切さを伝えられる側になりたいという思いから現在に至る。
手作り食を知る以前は、
フードが愛犬の一生の健康を左右するものだと思っていましたので、体に良いと思われるフードを探す日々でした。
ただ、あまりにも多種多様にあるのを見ていて、選びづらいとも感じました。
そんなフード探し迷路の中、
手作り食という選択肢が増えたことは私の気持ちをとても軽くしてくれました。
新たに保護犬を家族として迎えた時は、先住犬とは明らかに違う、体から出る臭いにまず驚きました。
我が家流の手作りごはんで
、その体は良い方向に向かい、改めて食べ物によって体がつくられていると実感しています。
人と犬との共存生活には長い歴史があります。人の食べ残しで生きてきたという事実もあります。
今や家族の一員として暮らす犬たちは、私たち同様に、食は生きるために栄養を取るだけでなく、楽しみにもなっていると思います。
実際、我が家の犬たちは、私が台所に立つと、時にはジィーっと座り込み、時にはソワソワしながら心待ちにし、大喜びで食べてくれます。その姿を見ていてとても嬉しくなります。
私たちには、お袋(母)の味、祖母の味など、それぞれ家庭ならではの味というものがあるかと思います。
家庭料理には、美味しさだけでなく、家族が健やかでありますようにと願う作り手の愛情や優しさも込められています。
ペットの食事は味付けするわけではありませんが、フードだけでなく、それぞれの家庭で「我が家流」のごはんがあってもよいのではないかと思います。
食は、生命と健康を支える基礎となるものだとも言われております。飼い主さんもペットも共に幸せでありますように、お役に立てれば幸いです。
資格: 指導士
性別: 女性
取材: 講座取材可
地域: 中部
動物: 犬