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2017年1月
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栄養バランスの間違い

「栄養バランスが崩れるから、手作り食は危険です。」

よく拝見する誤解を生む表現です。

これを読むと大抵の方が「とんでもない誤解」をしがちです。

みんなとんでもない誤解をしている

そのとんでもない誤解とは、
「何かの基準に寸分違わぬ栄養素の比率で食事を作らないと、即病気になる」
「毎食栄養バランスを最適化しないと、即病気になる」
という勘違いをする人が出てくるということです。

これは、生理学的にも、現実的にも正しくはありません。

しかし、ペットの世界のみならず、人間の世界でもよく言われます。


はたして、その真意とは?

どんな人に対する啓蒙か?

これは、例えば芋が大好きな方がいたとして、その方が

「ずーっとお芋だけ食べて生きていられればいいのにぃ−。」

と本気で言ったら、それを踏みとどまらせるための情報であり、日本の義務教育を受けていれば「いろいろ食べないといけない」ことぐらいわかるわけです。

というと、「いろいろってどういう風に?」と質問してくる方がいらっしゃるので、それを「強いていうなら、このぐらいの目安で」とアドバイスするのが「栄養要求量」です。

そもそも欠乏症になるためには、「特定の栄養素を一切含まない特殊な食事」を「数週間」食べ続けないとなれないので、通常の食事では
長期に渡る極端な偏食
長期に渡る絶食
でもなければ、欠乏症になるのは難しいのです。

好き嫌いによる偏食を防止するスローガン

●●しか食べない…

という状態が長く続くと、それが原因で何らかの栄養素の欠乏症になることがあります。


しかし、単品食いなのに、全く問題が生じないこともあります。

隠れて他に何かを食べているのかもしれませんが、個体差のある話で、これも、問題が起こらないように対処したいところですが、問題が起こってから対処しても間に合います。

長期に渡る絶食

うちのスタッフの犬が、急性すい炎になり、11日間も食欲がなくなって、その間6回も点滴を行い、8.3 kg ー 7.0 kgに痩せてしまいましたが、今は元気に食欲も出て、体重も元に戻りつつあります。

治療で二日の断食ですら「無理です!」と根拠もなく不安を感じている飼い主さんにお伝えしたいのは、「あなたが思っている以上に犬や猫は強いんだ!」ということです。

スタッフも、11日間も食欲がなくなっても、自己調整が終われば食欲は戻ってきて、結果的に平気なんですね!とビックリしていました。

事情があって食べられなくなれば、当然痩せてきますが、食べ始めたら通常元に戻るので、取り返しのつくことです。

こういう経験を一度すると、「このぐらいは大丈夫」が身体でわかって良かったですね。

現代で栄養素欠乏症になるのは難しい

栄養素欠乏症はなぜ優先順位第一位で心配する必要は無いのでしょうか?

それは、欠乏症になったとしても、後から補えば取り返しのつくことですから、ならない様に気をつけることはもちろん大事ですが、なってから対処しても十分間に合うし、そんな「特定の栄養素だけを含まない食事」を用意することの方が大変ですから、
現代において
ペットと暮らすゆとりのある方が
手作り食で
病気にさせる
のは難しいのです。

それを、「極端に知識の無い方」が偶然到達した「栄養欠乏状態」を、鬼の首を取ったかのように「手作り食は危険だ!」と一般化するから、多くの方が不安になるのです。

時々刻々変動する要求量に対処する方法

私達の身体は、常に一定のようで一定ではありません。

ですから、時々刻々栄養要求量が変動いたします。

栄養要求量が変動しても、身体は不足分を新しく作り出すことで、一定の状態を保とうとします。

この様に、身体には素晴らしい調整能力があるのです。

身体には素晴らしい調整能力がある

身体には素晴らしい調整能力があるから、アイスクリームを食べて体温が氷点下になったり、鍋料理を食べて体温が80度になったりしません。

外部の条件が変わろうとも、体内環境を一定に保つ仕組みがあるのです。

それをホメオスタシスといいます。


この力があるから、あなたが昼にうどんとお稲荷さんを食べたとしても、夕方までにビタミン欠乏症になったりしないのです。

毎食正確に栄養バランスを取る必要があるか?

ですから、毎食、正確に栄養バランスを取る必要があるかというと、そうしてもいいけれど、そうしなければいけないことはないということです。


ここを多くの方が誤解するのですが、「栄養バランスを意識することは大事だが、正確にその配合比率でないと健康を害するということではないし、仮に害したとしても後で拒否することが出来るということです。」

正しいことを学ぼう

「では、どうしたらいいのか?」と疑問に思われていることでしょう。

それに関しては、ペット食育協会(APNA)を通じて、学術論文的に正しいことを分かり易く、かつ楽しく、学んでいただきたいと思います。


繰り返しますが、
正確にこの比率で食べないと即病気になる
などということは無いし、
そうならないための仕組みが身体には備わっているし
仮にそうなったとしても、取り返しのつくことだから大丈夫!
ということを、この機会に是非覚えておいてください。


栄養バランスを取ることは、優先順位第一位で重要なことでは無いのだということを理解しておいてください。

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