協会について

  • 会長よりご挨拶
  • APNAとは
  • 活動内容
  • 入門講座
  • 認定講座
  • 養育講座
  • ペット食育指導士紹介
  • 開催日程
  • 規約
  • プライバシー・ポリシー
  • 特定商取引法
  • 活動・メディア実績

資格について

  • 認定の流れ
  • 認定について
  • 検定について
  • 協会お願い
アクセス

このサイトについて

  • サイトMAP
  • 学校関係者・企業の皆様へ
  • 取材のご依頼

出版情報

  • 須崎の本

LINK

  • ペットアカデミー
  • 須崎動物病院
  • 各種リンク
マンスリーコラム
ペットのための手作りRECIPE
HOME > monthlycolumn > 今まで手作り食をしてきたのに、震災のときにフードを食べて大丈夫ですか?
2016年5月
BACK NUMBER

今まで手作り食をしてきたのに、震災のときにフードを食べて大丈夫ですか?

まず、平成28年4月14日以降に発生した、熊本県及び九州地方でのこの度の地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また、被災者救援や災害対策に尽くされている方々、その活動を支えている関係者の方々に、敬意を表しますとともに、一日も早い復旧・復興を心から祈念いたします。


さて、そんな折、こんなご質問をいただきました。

「はじめまして。ちょっとお伺いしたいのですが、今まで手作り食をして来たのに、震災等のやむを得ない事情でフードしか食べられなくなった場合、犬や猫は大丈夫なのでしょうか?徐々に慣らしていくことはできないと思うのですが、問題は無いのでしょうか?何か気をつけることはありますでしょうか?東日本大震災や熊本地震を通じて、不安になってきました。どうぞよろしくお願いいたします。 兵庫県 笹本さま(仮名)」

笹本様、ご質問をありがとうございました。


生物に100%はございませんが、実際の所、死に至るような問題は無いと考えます。

と申しますのも、フードは確かに加工食品で、インスタントフードですが、多くのご家庭で利用されており、全体的に見れば食べると病気になる様なものではございません。

ただし、人間でも合わない食材や食事があるように、ペットにも同じ様なケースがございます。

代表的な例が下痢や嘔吐です。

下痢の原因は様々考えられますが、今まで手作り食に合わせた腸内細菌が増えていたのが、今までとは違うものが入ってきたために、今までとは違う菌が増えやすくなるような腸内環境になり、一度腸液で洗い流してリセットしよう!という状態になることがあります。

これは、不快ですが「新しい環境に適応しようとしての自然な変化」なので、特に病気というわけではありません。

しかし、
食べさせられるものが限られている
動物病院に必ずしも診てもらえる状況では無い
という環境下では、状況に合わせて対応するしかありません。


ですから、「普通とは違う状態になることを問題と捉える」なら、問題が生じる可能性はゼロではありませんが、それを「新しい環境に適応するための自然な変化だ」と考えられれば、受け入れられると思います。


よく、「震災のときにフードを食べられるように、普段からフードを食べさせなきゃ」という方がいらっしゃいますが、「空腹は最良のソース」と言われるように、お腹が空けば食べます。ですから、それほど心配する必要も無いでしょう。

実際、東日本大震災のときも、東北や北関東の飼い主さん達から「今まで手作り食だったので、震災時にフードを食べてくれるかどうか心配でしたが、飼い主の不安をよそに、フードをバクバク食べていました。」というご連絡を多数いただきました。

もちろん、ごく稀に食べてくれないケースもあるかもしれませんが、断食をすれば身体が「本来あるべき状態」に戻ろうとしますので、より健康になると考えれば、食べないからといって問題も無いでしょう。

目の前に食べられるものがあって、餓死を選ぶ動物はゼロでは無いかもしれませんが、いたとしてもごく少数でしょうし、ライフラインが繋がるまでの期間は水だけでもなんとかしのげるはずです。


まとめますと、
今まで食べたことのないものを食べての下痢・嘔吐は適応するための自然な変化
ただし、粗悪なフードの場合は話が別
食べないなら食べないで、肉体に正常化のスイッチが入るので、水さえあれば当分はしのげる
ということは、食べても良し、食べなくても良し!

ということになります。


と申し上げると、「餓死してもいいんですか!」というお怒りをいただきそうですが、そこは本人に任せればいいのではないでしょうか?

もしあなたが深夜にお腹が空いて、しかもカップラーメンしかなければ、それを食べますよね?

それと同じで、「お腹が空けば、食べられるものならなんでもありがたくいただくし、そういう気分で無ければ、そういう気分になるまで待てばいい!ただし、水は飲ませてくださいね。」ということです。

 

ここで、例外的に「病気で食欲も低下してきている状態」は、今まで担当獣医師からアドバイスを受けているでしょうから、可能な範囲でその様に対応していただけたらと思います。


以上が私からのアドバイスとなります。

いざという時に「あなたがしてあげたいこと」がしてあげられる様に、転ばぬ先の杖として、十分な量の備蓄をしておきたいものですね。


笹本さま、ご質問をありがとうございました。

APNAからのご案内

  • 入門講座の詳しい情報はこちら
  • メルマガのご登録はこちら
  • 須崎会長のセミナー情報はこちらから
  • その他「お問い合せ」はこちらから

愛犬愛猫のお悩み、疑問・質問募集中

  • 「わんこの疑問・質問」はこちら
  • 「にやんこの疑問・質問」はこちら

メールマガジン申込みフォーム

E-Mail
都道府県
PAGRTOP
  • 会員専用ページ
  • APNA賛助会員

指導士養成講座・申し込み

  • 指導士
  • 准指導士
  • 上級指導士

入門・2級・1級認定講座は下記スケジュールより各地区からお申し込みください。
※2級・1級認定講座は入門講座受講後より受講可能です。

  • 認定/入門講座スケジュール
北海道
東北
中部
関東
関西
中国
四国
九州

APNA・メール

APNA NEWS
APNA BLOG
愛犬を肥満 ( メタボ  )から守れ!
NG食材講座( 中級者向け講座 )
バイオレゾナンス・トリートメント
ヴォイススキャン(R)

APNAのソーシャルアカウント

  • youtubeでAPNAをフォローする
  • google+でAPNAをフォローする
  • Twitterで@susakiyasuhikoをフォローする
  • FacebookでAPNAをフォローする

APNA・メール

APNAの最新の情報が手に入る
メルマガはこちらまで!!

E-Mail
都道府県
  • 高齢犬ケア百科 愛犬のための症状・目的別
  • 須崎恭彦の書籍
  • 愛犬チャンプ