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HOME > monthlycolumn > 貧血に良い食事・食べ物は何ですか?

貧血に良い食事・食べ物は何ですか?

貧血に良い食事・食べ物は何ですか?

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「貧血でレバーを食べているのですが、
 一向に改善しません…。
 他に何を食べたらいいのでしょうか?」

この様なご質問をよくいただきます。


貧血とは?

貧血(ひんけつ)とは
血液が薄くなった状態のことで、

専門的に申し上げると、
血液(末梢血)中の
ヘモグロビン(Hb)濃度
赤血球数(RBC)
赤血球容積率(Ht)
が減少し基準値未満になった状態です。

一般的には血液検査結果のHb値が
基準値(正常値では無い)を下回った場合に
貧血とされております。

血液が薄くなる
→酸素を運ぶ量が減る
→全身の臓器・組織が低酸素状態に
→疲れやすい、肌・粘膜が白くなる
などとつながります。


犬:12g/dL未満
猫:8g/dL未満
が目安となります。
※犬種、年齢、性別、使用機種などによって
基準範囲が変わりますので、
例としてお使いください。


原因は、


血液を作る成分としては、

ビタミンB12
葉酸
などが知られており、
それらを含む食材を食べよう!

という話があります。


しかし、人間でもそうですが、

「レバーを食べているけれど、
 改善しない…」

という方がとても多いのです。


なぜでしょう?

まず、なぜ貧血になるかというと
大きな原因はたった3つ!

A)赤血球を新しく作れていない
B)赤血球をやたらめったら破壊している
C)出血多量

のどれか、か、いくつかです。


実際に見てみますと、


A)はさらに細かく分類できて、

1)役立たずな赤血球を作ってしまう
2)赤血球を作る細胞がおかしい
3)赤血球を作る細胞に出す依頼がおかしい
  ・ホルモン(エリスロポエチンなど))
  ・その他
などの原因が考えられます。


1)はさらに細かく分類できて
a)ヘモグロビン合成障害
  ・鉄欠乏性貧血←鉄が不足
  ・鉄芽球性貧血←鉄があっても使えない
  ・異常赤血球製造→破壊→貧血
b)DNA合成障害
  ・ビタミンB12欠乏
  ・葉酸欠乏
c)骨髄異形成症候群
  ・造血細胞自体の異常
    →正常な赤血球を作れない

2)もさらに細かく分類できて
a)再生不良性貧血
  ↑造血能力低下←造血幹細胞減少(骨髄)
b)骨髄の病気
c)薬剤、放射線、ウイルスなどが
  造血細胞を傷害


3)は
a)エリスロポエチン分泌の減少
  ↑腎障害
b)低栄養


B)は溶血性貧血と呼ばれて、
赤血球がドンドン破壊される現象→貧血
という流れです。

1)赤血球膜の異常
2)赤血球酵素異常
3)自己免疫性溶血性貧血
4)物理的破壊
5)その他


C)はケガ等により、
出血が多量もしくは長期に渡ると、
鉄が欠乏して、鉄欠乏性貧血となります。

 

これらを別の見方で見ると

A)栄養が不足して貧血
B)身体の調整能力がおかしくて貧血

とわかれます。


このうち、
栄養が不足して貧血になっているのは、
上記の貧血の原因の中で、
・鉄欠乏性貧血
・ビタミンB12欠乏性貧血
・葉酸欠乏性貧血
・長期に渡る出血
ぐらいで、その他の貧血の原因は、

「食事内容が原因では無い」
「食事の見直しは関係ない」

ことになります。


つまり、

「根本原因は食事ではない」

「材料が無いから作られない
 わけではない」

「調節系の不具合なんだ!」

ということなのです。


実は、診療経験上
かなりの確率で

「食事以外の原因」

で貧血になっている様です。

 

特に、
「鉄やビタミンB12などを長期に渡って
 摂取してきているのに、改善しない」
場合は、食餌の問題では無いため、

結局どんな食餌を食べても解決出来ない
可能性が高いということです。

 

調節系というと
主に腎臓などの問題が考えられますが

これとて、
他臓器から腎臓などに影響が及んでいる
ことも考えられます。

 

ですから、
食事を変えて改善しないのならば、
「食餌は関係ないのかもしれない」
と考えて、
早急に対応変更する必要があります。

そうしないと、
改善の見込みがある時期を逃して、
組織・臓器の損傷度合いが酷くなり
正常に戻れなくなるかもしれません。


しかし、多くの飼い主さんはなぜか、

「もっとレバーを食べさせよう!」

「鶏のレバー?豚?牛?」

「どの産地のレバーがいいですか?」

「他に効果的に鉄分を摂取できる食材は?」

という方向に進む方が
多いので、
時間もお金も労力も、
いろいろもったいないなと思う次第です…。

 

食事を変えてみたけれど改善しない…


そんなときは、
食餌の問題では無く、
臓器・器官の問題なのかもしれない!

と考えて見てください。


もちろん、この判断は
獣医師しか出来ませんので、
動物病院で
「症状・減少のチェック」に加えて
「原因」のチェックも
してもらってくださいね。

 

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