
たこ焼きでお腹を壊すのはグルテンアレルギーとは限らない!【獣医師執筆】

私はたこ焼きとお好み焼きが食べられません。
食べた後にお腹を壊してしまうからです。
これは、半断食に行ってからでした。
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グルテン・アレルギーが表面化したのだろう
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最初はそう思っていました。
でも、割烹料理屋の大将が作る
●石臼引き時価の最高級小麦粉
を使った
●究極のプレーンお好み焼き
を食べたときはお腹のもたれもなく何ともないのです!
もし「グルテン・アレルギー」なら
最高級だろうがなんだろうが
「なにか」が起こるはずなのですが、それがない…
で、「ひょっとして治ったのか?」と思って
市販のたこ焼きを食べてみたら
やっぱりお腹を壊した…
別の割烹料理屋で無理にお願いして作ってもらったら
それもやはり問題ない…
お好み焼きならいけるのか?と
チェーン店のお好み焼きやさんに行ったら
やはりお腹を壊す…
何が起こっているのかわかりませんが
「そういう事実」なんだと受けとめています。
このように、
最初は小麦が合わないと思っていたことも
視点を変えると「小麦ではないのかもしれない」
ということがあって、
それは犬猫でもあります。
生産地によるものなのか?
加工工程によるものなのか?
わかりませんが、
同じ食材でも入手ルートで
食べられる、食べられないことがある
という経験をしております。
何でも食べられる方が羨ましいですが
何でも食べられるわけではないからこそ
経験できることもあるのかなと
無理やり納得させております(笑)。