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HOME > monthlycolumn > 【獣医師執筆】栄養バランス以上に大事な食材の質←犬猫の手作りご飯
2020年11月

【獣医師執筆】栄養バランス以上に大事な食材の質←犬猫の手作りご飯

ちまたでは、

===
愛犬愛猫の食事は栄養バランスが最優先課題だ!
ちょっとでもバランスが崩れると病気になるし、治りにくい!
だから、栄養価計算が大事何だ!
===
と言われております。

理想と現実

たしかに、理想という点ではそうなのかもしれませんが、自然界では一週間獲物にありつけないといったことが珍しくありません。

そんな食べられるか食べられないかの状況で「栄養バランス」を正確に意識した食事をするなどということは現実的でないと理解出来ると思います。

栄養バランスを整えるの本来の意味

しかしこれは、
===
偏った食生活を長期にわたってするな!
===
という教訓であり、毎食正確に栄養必要量を満たさなければならないという意味ではありません。

もちろん満たしても良いのですが、満たしていない食事が体に悪いというわけではありません。

体には素晴らしい調整能力があり、薬膳が教えてくれるところによれば、日々いろいろ食べていれば、一年間を通じて体を調整すれば良いと言うことを教えてくれます。

また、せっかく栄養必要量を意識して計算して作ったレシピも、身体の消化吸収能力や、要求量は
個々で
日々
異なりますから、どんなに計算してもその労力に見合う結果を得るのは難しいものです。

また、価格相応という言葉があるように、
インスタント食品と
食材を調理した食事

のレベルが同じなどということがあるわけがありません。

上級指導士養成講座で学ぶ身体の調整能力

10月にペット食育協会の上級指導士養成講座を開催いたしました。

上級では、体には素晴らしい調整能力があることを学びます。

例えば血液中のカルシウム濃度は、常に一定の範囲に調整されています。
食事内容で血液中のカルシウム濃度は変わりません!
ですから、血中カルシウム濃度が低いときに牛乳を飲みなさいとか、骨を食べなさいというアドバイスは間違っているわけです。

その理由と、どのようにして調整されているかを学びました。

これらのことを正確に理解すると、
===
食材を数グラム単位で増減することの意味のなさ
===
学術的に理解することができます。

正確に知ることは安心につながるので、そういった情報を提供してくださいとお願いしてあります。

上級指導士養成講座の懇親会

そういったことを勉強した後で、八王子のしゃぶしゃぶ屋さんで懇親会がありました。

ここのしゃぶしゃぶ屋の特徴は、アクがほとんど出ないところにあります。
ちなみに、アクは死んだ細胞の量で変わります。
冷凍すると、細胞が死にます。
冷凍温度は何度にするかで、細胞の死ぬ量が変わってきます。

参加した人たちは、しゃぶしゃぶって「アクとの戦い」と思っていましたとおっしゃるのですが、鮮度管理でこうも違うことを体験をすることができました。

そして、「普段ならサシの入った肉を食べると、胃がもたれるのに、今日はもたれないし、おかわりまでしちゃいました!」と、肉が苦手な方も、楽しめたのです!

食材の質は価格相応!

回転寿司でウニが嫌いになった方が、私の行きつけの寿司屋で騙されていないと思って食べてもらったウニが甘くて美味しくて、一体アレはなんだったんだ?ということで、ウニが大好きになったこともあります。

スッポンは臭くて嫌い…だった方が、私がお連れした割烹料理屋で出てきたすっぽん料理を恐る恐る食べたら、あの臭みが全くなく、ガマンせずに食べられた!なんていうこともありました。

また、私個人の話ですが、チェーン店の焼肉屋に行くと、必ず下痢をします。

しかし、それなりの品質の肉を出してくれる焼き肉屋に行くとそういうことにはなりません。

ですから、犬や猫がフードを食べていた頃は下痢をしていたのですが、手作り食にしたら下痢をしなくなりましたというケースは食材の質によるものなのかもしれません。

このように、安さには必ず理由があるし、高いものにはそれなりの理由があるのです。

栄養バランスばかりに目を向けて、食材の質に目を向ける必要もあることを思い出したいものです。

年単位で調整すれば健康は維持できる

薬膳では、春は肝、夏は心、秋は呼吸器系、冬は泌尿器系、季節の変わり目に消化器系と、年単位で調整すれば健康を保てると学びます。

私たちもそうであるように、毎食完璧な栄養バランスを意識することは大切ですが、そうでないと健康を維持できないという主張はまちがいですし、そうである必要は一切ありません

そうすると「犬猫が小さいから」と反論してくる人がいますが、サイズが違うだけでそこまで深刻に考えるような話ではありません。

また、「特殊なケース」を持ちだしてくる方もいらっしゃいますが、それは個々のケースで調整すればいいだけの話です。

先にも申しましたが、普段から旬の食材をいろいろ食べていれば健康は保てるのに、残念ながら、いろいろ小難しいことを言って真面目な飼い主さん不安にさせたり、萎縮させる人がいます。

人間界でもそうですが、ザックリ生きている人もいればカッチリ生きている人もいます。

どちらも結果オーライです。

そしてどちらかというと、ザックリ生きている人の方が周りからいろいろ言われがちだから、僕はそっちの見方をしたいと思っております。

大事な事は手段やプロセスではなく結果ですから。

具合悪くなったのが、栄養バランスの問題なのか?他の原因なのか?をチェックできない人にとやかく言う資格はないと思っている派なので。

まぁ、今となってはそんなこと言う私も、かつては栄養価計算にとらわれていた時期があります。

同じような人を見ると昔の私を見ているようで、ほほえましく思います。

でも私も当時は「他人に言われても聞く耳を持たず、反発する」という状態だったので、「通過儀式」みたいなもので皆が通る道と思い、「今はまだ時ではない」と暖かく見守ることにしています。

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