先月、ペットアカデミーのコラムで
「ニンジンを取るとドライアイが治るって、ホント?」
という話をしました。
そうしたら、
「犬はそういう事があるとわかりましたが、猫はどうですか?」
というご質問をいただきました。
ペットアカデミーやペット食育協会の講座を受講された方はご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ネコは違う!
のでしたね。
犬はβ−カロテンをビタミンAに変換する酵素があるので、
ニンジンに含まれるβ−カロテンをビタミンAにすることができます。
しかし、
猫はその酵素をもたない(少なくとも十分に機能する量はない)ため、
β−カロテンをビタミンAに変換することはできません。
そのため、ドライアイになった猫にニンジンを食べさせても、
それが直接的に改善につながるとは考えにくいわけです。
この様に、
動物の種類によって、
例えそれが犬と猫でさえも、
違うことがあります。
ただ、「違うことがある」とはいえ、
全て違うわけではなく、ほとんど似ているわけで、
違う所だけ「正確に」学んでおきたいところですね。
ところでもちろん、ドライアイも原因は様々です。
ビタミンAを摂取しさえすれば、
必ず改善するわけではないことはご理解ください。
体調不良を治す(人によって意味がいろいろ違いがあるようですが)ときは、
かかりつけの先生としっかりご相談の上、治療していただいてください。
なお、
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