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HOME > monthlycolumn > 年齢別フードはあるけれど、手作りごはんは年齢別を特に重要視してないのはなぜ?
2017年3月
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年齢別フードはあるけれど、手作りごはんは年齢別を特に重要視してないのはなぜ?

現代で栄養素欠乏症になるのは難しい

市販品にライフステージ別のフードがあります。

世界中の研究者の英知を結集して作られています。

それはそれでいいと思います。


ここで、視点を変えてみて自然界を考えてみます。


さて、自然界には幼齢犬猫用・老齢犬猫用のネズミはいるでしょうか?

 

成犬が岩場にネズミを追い込んだら

「すいません、成犬さん…。僕は老犬用のネズミなので、成犬用のネズミはあの向こうにいますので、そちらを召し上がっていただけますか?」

こんな場面はあるでしょうか?

 

ないんですね。


ということは、材料は何を食べても、

===
身体が調整してくれる
===

ことを意味しています。

どのライフステージでも栄養素は全部必要!

当たり前のことですが、どのライフステージでも栄養素は全て必要です。


と申し上げると、

「でも、成長期には沢山たんぱく質が必要じゃないですか!」

と言われることがあります。

 

では、人間の成長期はどうでしょうか?


そうです、量を食べるのです!


私も、唐揚げ一つでご飯一杯食べていました。


栄養素が多く必要ならば、沢山食べればいいのです。

 

と申し上げると、
「お前は身長160センチしかないじゃないか!」
と言われるかもしれません。

 

では伺いますが、180センチ、190センチの方々は、肉や魚ばかりをふんだんに食べられる裕福なご家庭にしか育たないのでしょうか?


そんなことないですね?


どんなご家庭に生まれ、どんな食生活をしていても、大きくなるように生まれてきていれば大きくなるし、それなりにしかならない様に生まれてきていたらそれなりの成長になるのです。

 

160センチが163センチぐらいになるのかもしれませんが、160センチに生まれてきて、栄養が適切だと190センチになるということはないのではないでしょうか?

 

そもそも、大きければ生物として有能で、小さければ無能ですか?


それも違いますよね?

 

では、なんでこんなことができるのでしょうか?

身体には素晴らしい調整能力がある

そして、沢山食べて、過剰な分は排除され、少なければ体内で融通するという仕組みがあります。


カルシウムが不足すれば、一時的に骨からカルシウムを放出するように機能するし、たんぱく質が不足すれば、剥がれた消化管粘膜を分解してアミノ酸にし、それを活用する…

こんな素晴らしい調整能力があるのです。


私達人間ごときがエクセルで計算したところで、身体の調整能力にはかないません。

 

そして、この調整は「負担」ではなく、「通常業務」なのです。

 

「とはいっても、栄養バランスが取れていなかったら、不足して病気になるでしょ?」

と勘違いする方もいらっしゃるかもしれません。

不足しても取り返しがつく!

ここで大事なことを申し上げますが、栄養素係に不足して具合が悪くなったとしても、後で補えば取り返しがつくのです!


もちろん、そんなことにならない様にするに越したことはないのですが、最悪、不足したとしても、後で帳尻を合わせられるのです。


多くの方が、ここを「取り返しがつかないことになる…」と勘違いされているから、不安になるようですが、身体には素晴らしい調整能力があるため、なんとかなるのです。


そして、実際に私達人間も、お昼に「うどんとお稲荷さん」という食生活をすることがありますが、夕方までにビタミン欠乏症なんかにはなりません。


この食生活を三食、一ヶ月も続ければ、何らかの欠乏症になるかもしれませんが、周りを見渡してそんな人はいるでしょうか?


私はお目にかかったことがありません。

 

なぜでしょう?

イロイロ食べていれば問題ない!

現代において、栄養素の欠乏症になっている人が目立たないのは、イロイロ食べているからです。


夕食に焼肉が続けば、「今日はあっさりとした野菜を食べようかな?」こんなふうに感じるものです。


こうやって、イロイロ食べよう!という発想が湧くのも、「食育」の知識があるからです。


通常は家庭教育で学ぶので、それが何となく頭にあれば、栄養士さんの様な知識が無くても、日常生活では対応出来るのです。


そんな知識を、ペット食育協会ではお伝えしています。

 

しかし、実際に栄養素の欠乏状態が生じることがあります。

それは例外なので、例外は別途知っておけばいいのです。


では、どんな子が栄養素の欠乏状態になる可能性が高いのでしょうか?

問題になるのはこんな子・こんな飼い主

今まで診療を通じて、栄養素の欠乏状態と診断された子は、「極端な偏食を長期に渡って許された犬猫」です。


「食べないから…」
「嫌がるから…」

を飼い主が許すと、

「フードは食べないんですけれど、オヤツは食べるんです…」

という状態になることがあります。

 

人間で、「ごはんは食べないんですけれど、ケーキは食べるんです。」という方が健康的な食生活だと言えるでしょうか?


「肉・魚しか食べない。野菜を食べる意味がわからない!」という方はどうでしょうか?

 

通常はもっとイロイロ食べましょうというアドバイスになると思いませんか?

 

世のお母さん方は、子供がにんじんが嫌いだと言ったら、大好きなハンバーグににんじんを混ぜてでも食べさせませんか?

しいたけが嫌いなら、しいたけの肉詰めを作ってあげるのではないでしょうか?


こんな偏食をしても何も不思議に思わない方のご家庭では、欠乏症になる可能性があります。

 

しかし一方で、極端な偏食をしているにもかかわらず、全く問題ない方もいらっしゃいます。

そんなケースを見聞きする度に、「身体の調整能力は凄いな」と感心する次第です。


そんな場合は、「栄養素が欠乏してから対処しても取り返しがつく」という現実を踏まえて、「この子は特別!」という視点で見守っていていいでしょう。


フードを食べていたって具合悪くなる子はいるのですから、栄養バランスが取れていることが基本ではあっても、それだけで健康を保証されるものではないのです。

 

万能な方法は世の中にはありません。

ということは、世界中の研究者の英知が詰まったフードを食べさせるのも一つですが、そうでなければならないわけでもありません。


私達が魚の刺身も食べれば、煮付けも食べるし、チーズ鱈(加工食品)も食べます。


どれかに固執せず、イロイロ食べることができるし、それで健康は維持できるのだということを改めて認識したいものです。

そして、身体に備わった「素晴らしい調整能力」に感謝したいものです。


飼い主さんの愛情タップリの手作り食も、愛犬・愛猫の健康的な生活の選択肢の一つとしてご活用いただけるよう、これからもペット食育協会は偏らない、こだわらない情報提供をしていきたいと思います。

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